聞きなれた曲と耳障りにならない空間に溶け込むCD。
Sonny Clark(ソニー・クラーク)
ソニー・クラーク(1931~1963年)は米国ペンシルベニア州出身のジャズピアニスト。
素人でも聞きやすい定番といった内容です。一曲目の Cool Struttin‘ はまさにJAZZの中でも名曲。本国アメリカではあまり人気がなかったといわれていますが、日本人にとってはなんとも聞きなれた音です。
全体的にスローテンポにまとめられていて、私のようにゆっくり落ち着いて聞きたいというタイプの人にはお勧めです。BARなんかで聞きたいCDですかね。
1, Cool Struttin‘
2, Blue Minor
3, Sippin‘At Bells
4, Deep Night
5, Royal Flush
6, Lover
全6曲/54分
Cool Struttin‘を聴いて、ソニー・クラークにはまってしまった私が次に購入したのがこのSonny Clark Trio です。まぁこれも鉄板って感じの選曲ですが、比較的アップテンポ系にまとめられている感じ。好みなんでしょうけども、仕事なんかでは、このCDを流しながらだと捗ります。
「聞き飽きない」「古さを感じない」というのがこのCDを買って良かったなと思う理由です。
1, Be-Bop
2, I Didn‘t Know What Time It Was
3, Two Bass Hit
4, Tadd‘s Delight
5, Softly As In A Morning Sunrise
6, I‘ll Remember April
7, I Didn‘t Know What Time It Was (Alternate Take)
8, Two Bass Hit(Alternate Take)
9, Tadd‘s Delight(Alternate Take)
全9曲/49分